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ジャズCD

今回のこのサイト「プロフィール写真 | ジャズ」は筆者は体調を崩し、大阪成人病センターという大きな病院の病室にてJAZZ・CDを聞き感じたままの感想をブログタッチでラフに執筆してみした。従来の文体とはいささかラフなスタイルで書かれていることをご了承頂きたい。

わが心に歌えば ケニー・ワーナー

プロフィール写真 ・・・ 白人女性のヌード写真。ポージングといいスタイリングといいただただ無難路線で制作時間の短縮しているかのように見える。しかし、背景となった階段の遠近感の表現はこの中に収録された音楽のプロフィール写真として相応しいものと感じた。個人的な見解として、このさり気ないイメージ描写は楽しく味わうことができた。


エディ・ビギンズの強い影響を受けたピアニストのアルバムであると直感的に感じたアルバムである。実は私は聴者としてケニーとは初対面であり、どのようなピアニストであるか興味深く、聞き続けた歴史を持つジャズ・ピアニストとは違った次元でこのアルバムに接し、鑑賞したのである。彼の過去を紐といてみたのであるが、10年ほど前に「デリケート・バランス」、十五年前には「マイ・ロマンス」というアルバムが発表されているようであり、今回の「わが心にう歌えば」を深く理解する上で過去のアルバムにも耳を通してみたのである。聴衆として率直な感想をのべると、随分素直にミュージシャンとして成熟し、ベテランの域に達していることがよく伺える。過去に影響を受けたビギンズに比べると、コンセプションは革新的な要素を自然な形で採り入れており、テンションノートの使い方や、所謂モード一発ものと呼ばれるモード手法が取り入れらている。その観点からも全体としてバランスよく機能させた一枚のアルバムであると評価できる。収録曲は全9曲で構成されており、2曲目と9曲目はマイルスが好んで使ったレフである「ナーデイズ」と「ブルーイングリーン」は聴きなれたスタンダードとして親しみやすい イメージになっている。さらに、1曲目のタイトル曲は五十年代にジェーン・フローマンが大ヒットさせた「わが心に歌えば」を彼独自の解釈により、表現されており、ジャズピアニストとしてのスケールの大きさに圧倒させられる。さらに、そのほかの曲も比較的聞きなれたスタンダードを彼なりのフィーリングで消化し、さりげない彼の音表現が伝わってくる。今後どのような発展を見せるのか実に興味深い印象をもつアルバムであった。

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以上、サイトの更新と共に新しいCDを紹介して行く予定です。