ソニー・クラーク
1931年7月21日-1963年1月13日
4歳でピアノに出会い、学生時代には、ヴィブラフォンも演奏していたと言われている。1951年には西海岸を中心にその活動を始める。1954年、、ビリー・ホリデイのケルン公演に参加し、その後1957年、ニューヨークに拠点を移し、ソニー・ロリンズとの共演を果たす。同時期にブルーノート(1939年にできた最初のジャス専門レーベル)契約し、多数のリーダー・アルバムを発表する。代表的な作品として挙げられるのが、アート ファーマー(トランペット)、ジャッキー マクリーン(アルトサックス)、ポール チェンバース(ベース)、フィリー ジョー ジョーンズ(ドラムス)といった錚々たるメンバーとのセッションアルバム 「クール・ストラッティン」 (Recorded on january5, 1958 at the van Geider Studio)。但し、この作品は日本に於けるジャズファンの間での代表作であり、本国のアメリカではヒットに結びつかなかったようだが、、、、、。
1963年1月13日、薬物中毒により他界。享年31才であった。
筆者の最もお気に入りのソニークラークのCDジャケット・プロフィール写真は彼自身のポートレートフォではないが、彼の音楽を象徴するかのような、一枚のジャケットフォト(下記に掲載の名盤 「クールストラクティン」 )。女性のボディーパーツを題材に使ったビジュアルフォトグラフは、現在の日本に於いて氾濫している状況だが、このようなさりげないフォトグラフとしての表現領域を発見すると、何かを考えさせられてしまう。やはり、私にとってのジャズ音楽とは、フォトグラフを研究する上での永遠の学習材料と言えるのかも知れない。

